【神保町&ZOOM】ハタヨーガの源流を知る理論と実践の総合講座 ゲスト講師:岸川卓巨 & 講師:モモ
奥深い『ハタ・ヨーガ』の世界を身体や呼吸と共に総合的に学びます
クラス内容
■講座についてのご案内
年末年始の連続講座が大好評だったハタヨガのエキスパート岸川匠巨先生が半年ぶりにIYCに再登場いたします!
7月の三連休初日の土曜日は、岸川先生と一緒にハタヨーガの本質に触れてみませんか?
ハタヨーガの練習はポーズの実践や呼吸法の練習だけではありません。
バンダ・ムドラー・チャクラ・ナーディー・クンダリニーと言った本の中でしか見たことのなかった言葉が、
本当はどんなものなのか。あなたの身体と呼吸と心を通して実践してみませんか。
そこには、独立した哲学や実践方法を持つ伝統的な修行方法でありながらも、
アシュタンガヨガの練習にも繋がる「ハタヨーガの秘密の鍵」が隠されているのです。
実践のガイドは、ハタヨーガの教祖ゴーラクシャナータ直系のグル(師匠)から
25年以上に渡ってインドにおける最も伝統的なハタヨーガを学び続けた岸川匠巨先生です。
本来、出家者の間でのみ実践されていたナータ派と呼ばれる人々のハタヨーガを日本で学べる貴重な機会です。
この講座では、ポーズ・呼吸法・瞑想・バンダ・ムドラーなどハタヨーガを構成する要素を総合的に学びます。
でも、難しく考える必要はありません。
初めての方や、初心者の方にもハタヨーガの真髄を心の底から深く理解していただけるよう、
とことん噛み砕いて説明していきます。
以下は講座内容についての岸川先生からのメッセージです↓↓↓
20年に渡り、ヒマラヤのふもとでヨガを学んできました。
わたくしの学んだヨガはハタヨガの原型です。
「伝統的なハタヨガ」という謳い文句はよく目にしますが、実際にそれらはせいぜい19世紀から20世紀以降のヨーロッパとの交流の中で生み出されたものです。
わたくしの学んだものはそれよりも400〜500年古層の、瞑想や苦行や禁欲が中心だったヨガが、ちょうど身体を修練場と見立てるアイデアを思いついた転換点あたりのヨガです。
だから、この講座に参加するとアーサナもプラーナヤーマも、いやそもそもそれらの意味合い自体がこれまでに聞いていたものと全然違うことに驚くと思います。
今回の講座はどんなものにしようかと考えました。
やはり自分にはヒマラヤの麓で学び続けた伝統のさらに古典のハタヨガしかないし、
また自分の学んだものは、どうやら同じ名前のヨガの種類は数多あったとしても、(少なくとも日本では)継承している人がほぼ存在しない。
故に年に数度もないこのような機会に飛び道具や実験的なものを持ち出すのも的外れだと思い、やはり今回も『ハタヨガ』を看板に据えます。
とはいえ、参加される方の多くは今現在アシュタンガを学んでおられる方が多いと思いますので、それに関連付けたテーマでやろうと思います。
前提として、アシュタンガヨガとハタヨガは全くの別物です。
ポーズを取ることは共通していますが、それは「ボールを使うから野球とサッカーは同じもの」と主張するようなものです。
それでも大半の方々はその具体的な違いがいまいちピンと来ないでしょうから、先ずはその辺りの説明から始めます。
とはいえ、ここに来てサッカーをやってきた方々に突然「バットでボールを打て」なんて云うつもりもありません。
それでも、サッカーをやってるはずなのにグローブを構えて場合によっては打席に立つ順番をずっと待ってしまっている方々もいらっしゃるかも知れません。
だから、アシュタンガとハタヨガの決定的な違いを知ることは大事です。
一方、ハタヨガには、簡単に云うと
「身体を回路基盤としてメカニズム的にハックして、それによって心をコントロールする」
という画期的なアイデアが存在します。というかそれがハタの全てです。
これをアシュタンガヨガという『時間と流れ』のヨガの中に反復的に取り入れる事は可能です。
つまりは、ハタヨガ的なコツを取り入れて見ましょう、という提案です。
後半では『まごうことなき古典ハタヨガの技法』でありながらアシュタンガに直結するテクニックの数々をじっくり行いたいと思います。
そのついでと言っては何ですが、それを通してみなさまに、世界でほぼ失伝寸前の「幻のオリジナルハタヨーガ」にも興味を持っていただけたらと思っております。
当日お伝えする具体的なテクニックの一例です。
・背骨をフィジカル面だけでなくマインド的な部分も含めて柔軟にしていくエクササイズ
バンダは「締める」以外にも「拡げる」「集める」「流れをつくる」など様々な役割があります。そのテクニックを通してハタ本来のバンダの多様で複雑で繊細な体系の一端に触れましょう。
ハタヨガでは、身体全体を心が何かを感じたりそれに反応する回路だと考えます。背骨はエゴの強弱をあらわす回路で、その内部をジーヴァと呼ばれる‘精神の核’が上下する事によって、エゴが強まったり解消されたりするわけです。
誤解されやすいのですが、これは別にスピリチュアルな話ではなく、そのようなイメージングをする事によって心のパターンを回路化して、その回路にイメージング操作を行う事によって心の反応パターンをコントロールするのがハタのテクニックという事です。
その刷り込み(本来のハタヨガの基礎)が出来れば、背骨の柔軟性と心の柔軟性がシンクロし、身体的な操作によってエゴをコントロールして状況によって強めたり弱めたりする事ができるようになります。
この原理が「アーサナによって心をコントロールする」という事の本来の意味です。
「身体と向き合う事によって心をうんぬん」とかそのような抽象的で曖昧な理屈は本来のハタヨガとは関係ありません。本来のハタはもっと明確でメカニカルな心のコントロールシステムなのです。
・プラーナヤーマを使って背骨の意識を高めていくエクササイズ
そのためには先ず、背骨を回路化する必要があります。回路がわかりにくいならパイプでもエレベーターでもホースでも構いませんが、そのような『路』を背骨と重なる形で構築していきます。そのために用いるのがプラーナヤーマと呼ばれるテクニックです。
・各種バンダを使って、背骨の中に流れを作り出すエクササイズ
次に、その回路なりパイプなりエレベーター内を、ジーヴァと呼ばれる心のコアが上がったり下がったり出来るように‘流れ’のイメージが必要になります。この際に用いられるのがバンダというテクニックです。
・その流れを外的なモメンタムに変換して、ヴィニヤーサに応用するテクニック
(メッセージは以上)
このテキストを読んでアタマの中にはてなマーク??が浮かんできた人も大丈夫です。安心してください。
講座を受講すれば、不思議なことにココに書かれているテキストの内容がスルッと理解できてしまします。
当日はハタヨーガを深く知るための座学と瞑想も実践もいたします。
座学のテキストは『 Vijñāna Bhairava Tantra(ヴィジュニャーナ・バイラヴァ・タントラ)』を予定しています。(変更の場合もあり)
カシミール・シヴァ派と呼ばれる人々の重要な瞑想経典です。
内容はとても特徴的で、難しい哲学書というより「112の瞑想法の実践集」に近い形です。
テキストは、シヴァ神(バイラヴァ)がパールヴァティの問いに答える対話になっています。
初心者の方も、インストラクターレヴェルの方も、ハタヨーガやアシュタンガヨーガを実践している人もいない人も、
ヨーガを深く学びたいという気持ちのある方のご参加を心から歓迎いたします。
あなたのご参加を心からお待ちしています。
ハタヨーガの真髄に触れる一日をあなたとご一緒に過ごすことを心より楽しみにしています。
▼持ち物: ヨガマット、ヨガウェア、汗ふきタオル、筆記用具をご持参ください。
▼参加資格: どなたでもご参加いただけます。 ヨガの流派やレヴェルは問いません。
初心者の方や、ヨガの練習が初めての方もお気軽にご参加ください。
現在IYCで練習されていない方や、これからヨガの練習やヨガ哲学の学習を始めたいと考えている方のご参加も歓迎いたします。
講師プロフィール
【ゲスト講師】岸川卓巨
早稲田大学卒業。現在はTYGでRYT200及びRYT500の指導者養成の講師をつとめる。
1997年にファッションデザイナー山本寛斎のスタッフとして初めてインドに渡る。
2003年よりインドのリシケシにてゴーラクシャナータ直系のハタヨーガを学ぶ。
2009年にマイソール滞在。
2018年よりJICAの派遣でバラナシコンベンションセンターRudraksh International Cooperation and Convention Centreのテクニカルアドバイザーをつとめる
https://www.rudrakshcentre.com/
2019年、イタリアのミラノマリッティマ・ヨガフェスティバルでハタヨガをテーマに講演を行う。
これまでのインド渡航は三十数回。
【Instagram】
https://www.instagram.com/kishikawatakumi/?hl=ja
【note】
https://note.com/hanumanth
【講師】モモ(小西凉瑜) KPJAYI (SYC) Authorized アシュタンガヨガティーチャー。
高野山真言宗僧侶・阿闍梨。高野山大学大学院修士課程修了(密教学修士)
声楽を専攻していた音楽大学在学中に独学でヨガを始め、後にIYCでケンハラクマ先生、2007年からはマイソールのKPJAYIで故パタビ・ジョイスとシャラート・ジョイス両先生に師事し、プライマリとセカンドシリーズの全ポーズの正式指導資格を授与。
2012年と2013年にはKPJAIYでシャラート先生のアシスタントを務め、後に2ヶ月間に渡る正式資格指導者のための特別コースを終了。
以後も定期的に渡印を続け、シャラート先生の元でアドバンスシリーズの練習を続ける。
現在はIYC荻窪の早朝マイソールクラスを中心に月間約1000名以上にヨガを指導。
アジア最大のヨガイベントであるヨガフェスタでは10年に渡って講師を務め、その他にもDVDへの出演、Sonyや旭化成などのCMや雑誌の監修、電通や経済産業省など企業での研修講師など多岐に渡って活動。
ヨガ歴22年、ヨガ講師歴20年、週6日の早朝マイソール指導歴14年。
僧侶としての活動では、筑摩書房より出版された「空海散歩」には第3巻より最終巻の10巻まで著者として原稿を寄稿。
2008年に京都のヴィパッサー瞑想センターでゴエンカ師のヴィパッサー瞑想10日間コース終了。
以降、10年以上に渡りヨガの修練と平行して瞑想の実践を続け、仏教への造詣を深める。
ミャンマーのU lawlapala Meditation Centerでは、サヤドー(長老)よりサマタ瞑想・マハシ式ヴィパッサナー瞑想を一対一で直接伝授。伝統的なヴィパッサナー瞑想の他にも、自他の過去生を観る瞑想や心身の病気を癒す瞑想・観想を伴う瞑想など様々な瞑想法の指導を受ける。
後に、高野山大学大学院修士課程(密教学科)で仏教を学び、密教学修士号を取得。同時期に高野山真言宗で出家(得度)・授戒。
2019年春に高野山で二年間通算百ヶ日以上に渡る四度加行を成満、秋に総本山金剛峯寺の伝法灌頂に入壇。
飛鷹全隆法印より阿闍梨位を授かる。
【IYCプロフィール】
https://iyc.jp/instructor/momo
【YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/c/AshtangaYogaTemple/
【ブログ】
https://ameblo.jp/momoshanti/
【Instagram】
開催日程詳細
スタジオでの受講は定員に達し次第キャンセル待ちでの受付となりますので、ご了承ください。
2026年7月18日(土)09:00〜17:00 (休憩時間を含む)
IYC 神保町スタジオ4F&ZOOM
ハタヨーガの源流を知る理論と実践の総合講座
※スタジオでの受付開始は08:40頃です
※ZOOMの受付開始は08:55頃です。Zoomでご参加の方は、ヨガのできる環境&服装にて、クラス開始10分前までにはZOOMに繋げるようにしてください。
開催会場・アクセス
参加費用等
22,000円 (税込)
〇支払い方法・支払い先
メールでの申込後、指定口座へ3日以内にお振り込みください。(ただし7/14以降にお申し込みの方は7/17まで)
振り込み確認後、正式なお申し込みとさせていただきます。
この講座は定員になり次第、キャンセル待ちでの受付とさせていただきます。
お早めのお申し込みをおすすめいたします。
また、申し込みが最少開催人数に達しない場合は開講が見送りとなる場合があります。
【振込先】
口座名:インターナショナルヨガセンター
みずほ銀行 銀座支店 普通口座
口座番号:2419567
*振込は必ず参加者本人の名義でお願い致します。名義が違う場合は必ずお知らせ下さい。
【キャンセル時のご案内】
・コース開始日の7日前までキャンセル料はかかりません
・コース開始日の3日前迄 :キャンセル料30%
・コース開始日の2日前以降:キャンセル料100%
上記キャンセル料がかかりますのでご了承ください。
申し込み方法
メールでお申込みください。
申し込みメール:momoshanti@gmail.com (モモ)
申し込み方法:
タイトルに「7/18 ハタヨガ総合講座」と明記の上
本文に下記①-③をご記入の上、送信してください。
①お名前+フリガナ(フルネーム)
②スタジオ参加 or ZOOM参加 or アーカイブ参加どれを希望か
③携帯番号
ZOOMのアドレスはお申込の方限定で、返信メールにてお知らせいたします。
※携帯メールからもお申込み可能ですが、必ずmomoshanti@gmail.comからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。
お問い合わせ先
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〇以下は、モモ担当のレギュラークラス一覧です。全てのクラスはスタジオとZoomで同時開しています。
https://ameblo.jp/momoshanti/entry-12677653632.html
