【神保町】本漆継ぎ・金継ぎ教室

本漆と純金で直す、本格的な金継ぎ教室。
自分の都合に合わせやすい1回毎の都度払い制!
毎日つかう器。欠けても割れても修理して大切に永く使おう!
講師:石下久美子

クラス内容

<クラス内容>

このクラスは、接着から仕上げまで漆の木の樹液である「漆」で行い、金は「純金」を使用する本格的な漆継ぎ・金継ぎ教室です。

ご自宅にある、欠けてしまった器や割れてしまった器をご自身で修理してみたい方でしたらどなたでもご参加頂けます。漆を扱うことが初めての方でもお気軽にご参加ください。

1回毎の都度払い制のため、ご都合の良い日にクラスへ来て修理することができます。(修理工程によっては1週間以上開ける必要があるので、初回予約時または初回参加時に2回目の日程をご相談の上、決めさせていただきます。)

お気に入りの器やカップが欠けてしまった、ヒビが入ってしまった…などなど、値段に関係なく、大切にしている器をご自身で修理して、これからも愛情をもって使っていきませんか。
(修理する器は基本的にはご自身で用意して頂きますが、器が手元に無いけれど漆継ぎ・金継ぎを体験してみたい方にはこちらで器をご用意致します。お申込みの際にお知らせください。その際、器の修理状況や形状・色など種類は選べませんのでご了承ください。)

◇ 「漆継ぎ」「金継ぎ」とは…?
漆(漆の木の樹液)を使って、壊れた器を修理する方法です。
漆は古くは石器時代に、やじり(柄に石を蔓で縛り付け、さらに漆を接着剤として付けて頑丈にしていた)からはじまったと言われています。縄文時代の各地の遺跡からは、漆塗りの盆や器、くしなどの装飾品も発掘されています。

このような古くから身近にあった漆を使って器を修理したものが漆継ぎ、金継ぎです。
金継ぎがうまれた歴史には諸説ありますが、日本では茶の湯がさかんになるとともに広まりました。
昔から行われていた器の修理方法なので、金のラインが入った器などを目にしたことのある方もいらっしゃると思います。漆を塗って仕上げたものを漆継ぎ、金粉を蒔いたものを金継ぎと呼びます。

漆を使うと完成までに時間がかかりますが、出来上がった器は漆器と同じような扱いで安心してお使いいただけます。

<修理できる器の種類>
◇ 漆継ぎ、金継ぎが初めての方向けのクラスなので、修理できる器はおおよそ下記とさせていただきます。
・ 欠け。
・ 割れ。(割れた破片は小さなものも含めて全てお持ちください。粉々に割れてしまった器の修理は難しいです。)
・ ひび。(欠けとひびの複合型でも修理可能です。)
・ 直径30cm以内の器。(それを超える場合もお気軽にご相談ください。)
・ ガラス製、金属製、木製の器は対象外。

※お手持ちの器が対象かわからない場合はお気軽にご相談ください。
※器の破損状況や形状・素材により、当初の予定よりも修理回数が多くなる場合がございます。
※持ち込む器がお手元に無い場合はこちらで用意致します。

<漆継ぎ・金継ぎ工程スケジュール>
器の破損状況により回数が増えることがあります。特に大きな欠けの場合や割れた破片が全て無い場合は2日目の工程を数回繰り返します。
・1日目…器の素地を整える。割れた箇所を漆で接着する。欠けた場所を漆パテで埋める。
・2日目…接着したところ、埋めたところを整えて、漆パテでさらに凹みを埋める。
・3日目…漆パテを整えて漆を塗る。
・4日目…漆面を整えて、もう一度漆を塗り表面を滑らかにする。
・5日目…金粉を蒔く。(漆継ぎの場合は漆面を整えて、もう一度漆を塗り表面を滑らかにする。)
・6日目…金粉の上から漆を塗って金粉を定着させる。
・7日目…金粉を磨く。

※1〜6日目まで、毎回漆を塗ります。一度漆を塗ると、乾くまでに8時間程度(割れの接着はもっと長く)かかります。
※漆継ぎは5日目までの工程で完成です。

◇ 漆かぶれについて
天然の漆を使うため、肌に付くとその箇所がかぶれることがあります。
漆を扱う際にはゴム手袋を使用しますが、ご了承の上ご参加ください。

講師プロフィール

講師写真

・ 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科木工専攻卒業
・ 東京芸術大学大学院美術研究科漆芸専攻修了
・ 卒業後も漆芸制作を続け、個展やグループ展など開催。

「漆」は漆の木の樹液ですが接着剤になったり、パテになったり、塗料になったり。
その結果、華やかな装飾を施せたり、力強い雰囲気に仕上がったり…実は多くの表情を持つ素材です。

ただ、漆の性質を無視して「こうしてやろう」と無理をするとうまくいきません。うまくいかなかった後のリカバリーには、原因となった工程の倍以上の時間と手間がかかることもあります。
丁寧に手をかけると思っていた以上の表情を見せてくれたりします。

ヨガも同じように、身体の声を聞きながら練習すると思ってもいなかった心地よさや感覚があったりします。
漆を扱うことはヨガの練習とは全く違う遠いことのようで、ヨガの練習と同じところがたくさんあることが面白いところです。

開催日程詳細

<開催日程>

◇日曜クラス:毎週日曜 10:00-11:30
5月16,23日
6月13,20,27日
7月4,11,18,25日
8月1,8,15,22,29日
9月5,12,19,26日
10月3,10,17,24,31日
11月7,14,21,28日
12月5,12,19,26日

◇月曜クラス:毎週月曜 14:45-16:15
5月17,24日
6月14,21,28日
7月5,12,19,26日
8月2,9,16,23,30日
9月6,13,20,27日
10月4,11,18,25日
11月1,8,15,22,29日
12月6,13,20日

※予約制。メールにてご予約の上お越しください。
※急遽クラスがお休みになる場合があります。毎月の開催情報は @iycpottery のInstagram をご覧いただくかまたは event.kumikoyoga@gmail.com までお問い合わせください。
※漆継ぎ(漆の黒色または茶色や赤色などで仕上げる)の場合で5回程度、金継ぎ(純金で仕上げる)の場合で7回程度かかります。また、器の破損状況によってはさらに回数がかかる場合があります。
※ご自身で接着剤で直したところに金の線を引きたい、などありましたらお気軽にご相談ください。
※一度に2〜3個の器を同時進行で修理できます。

開催会場・アクセス

IYC神保町スタジオ3F

IYC pottery内

住所:
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-22 1〜6F

神保町駅: 半蔵門線、都営新宿線・三田線「A5出口」より徒歩4分
JR御茶ノ水駅: 「御茶ノ水橋出口」より徒歩約10分

※電話はありませんので、場所を良くご確認の上お越し下さい。

参加費用等

<参加費>

1回3,300円またはIYCチケット1枚。

別途、1回毎に道具レンタル代300円またはIYCヨガマットチケット1枚。

※  材料費込み。
※  金粉代は含まれません。金粉を使う場合は別途、0.1g毎に3,300円またはIYCチケット1枚。(修理する面積にもよりますが、0.1gで1点程度は金粉を蒔けます。)
※  器の用意を希望される方は器代込み。

<持ち物>
・ 修理したい器。(1〜3点程度を同時に修理できます。)
・ エプロンまたは汚れても良い服装(漆が服に付くと洗っても落ちません。)

<チケット購入先>
スタジオまたはオンラインショップ
(オンラインショップの場合はお手元にチケットが到着するまで数日かかることもありますので、余裕を持ってご購入ください。)
※お友達同士でのチケットシェア可能です。

申し込み方法

<お申込み方法>
件名に「漆継ぎ・金継ぎクラス」と記載のうえ、下記①〜④を明記して、参加希望日3日前迄(材料・道具の準備の為)に
event.kumikoyoga@gmail.com までメールでお申込みください。

①お名前
②お電話番号
③お持込みされる器の状態(欠け・割れ・ひび)、個数。
※器の用意を希望される方はその旨(器の修理状況や形状は選べませんのでご了承ください。)
④お持込みされる器の画像(1点ずつ別々に撮影しなくても、全てを1枚に収めて頂いて構いません。)
※器の用意を希望される方は④の画像は不要です。

※メール申込み後、2日以内に返信差し上げます。
万が一2日を過ぎても返信の無い場合には、大変お手数ですが別のメールアドレスからご連絡ください。

お問い合わせ先

<担当者>
石下久美子

<お問合せ>
お問合せ・ご連絡は event.kumikoyoga@gmail.com までお願い致します。